マンチェスター・シティ(イングランド)はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でモナコ(フランス)に敗れ、またもラウンド16で敗退してしまった。ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっては、ベスト8以上に残れなかったのは指導者キャリアで初のことだ。
英国メディアはキャリアワーストを更新してしまったグアルディオラ監督がシーズン終了後に大粛清を断行、多くの選手の入れ替えがあるのではと報じた。しかし、グアルディオラ監督はこれを否定し、多くの選手が残ると話している。
「メンバーにはとても満足していると何度も話してきた。憶測が飛び交うのは普通のことだ。どんな時期でも大会から敗退すると、どこでもこういうことが起こってきた。プレミアリーグやイングランドだけの話ではない。だが何度も話したようにこの選手たちと仕事ができてとても幸せだし、彼らのトライする姿にも彼らが見せた良いパフォーマンすにも満足している」
いまいる選手たちとともにチームは成長していると話すグアルディオラ監督。イングランド挑戦1年目は苦しいものになっているが、今後の戦いで巻き返していけるか。
《岩藤健》
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