原口元気、震災から6年「少しでも力を与えられる選手に」…香川真司との日本人対決制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

原口元気、震災から6年「少しでも力を与えられる選手に」…香川真司との日本人対決制す

スポーツ 選手
原口元気 参考画像(2017年2月4日)
  • 原口元気 参考画像(2017年2月4日)
  • サッカー日本代表の原口元気 参考画像(2016年10月11日)
  • サッカー日本代表の原口元気 参考画像(2016年11月15日)
  • 3試合連続ベンチスタートの原口元気(2017年1月29日)
サッカー日本代表FW原口元気のヘルタ・ベルリンは3月11日、ブンデスリーガ第24節で同代表MF香川真司を擁するボルシア・ドルトムントをホームに迎え、2-1で勝利した。

前半11分、ヘルタのFWサロモン・カルーが先制点を奪う。後半10には香川のアシストでFWオーバメヤンに追いつかれるが、DFマルヴィン・プラッテンハルト
のフリーキックでヘルタが勝ち越した。

原口は終了間際の後半49分まで出場し、香川は公式戦10ぶりのフル出場を果たした。5位のヘルタは、3位のドルトムントとの勝ち点差を3に詰めている。

原口は試合後、「チームが勝てたことはポジティブに。ヘルタや代表でしっかり結果を出し、東北や日本の皆さんに少しでも力を与えられる選手になりたい。」とインスタグラムでコメント。東日本大震災から6年が経過したこの日、サッカーを通じた被災地支援を誓っている。


ファンからは、「原口選手の頑張ってる姿は、みんなの力になってます!私も元気もらってます!これからも応援しています!」「皆さんの力になっていますよ!ヘルタ、日本代表での活躍を期待しています!」「遠い異国の地での活躍に勇気をもらっています!」などのコメントが寄せられていた。

ヘルタの次節は3月18日、アウェーでFW大迫勇也を擁するFCケルンと対戦する。
《桜川あさひ》

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