互いに実績のあるメジャーリーガーをそろえた強豪同士の対決は、予想外に一方的な展開となった。プエルトリコは3回裏、T・リベラ内野手の犠飛などで幸先よく2点を先制すると、6回裏には前回WBCで日本の連覇を阻む好リードを見せたモリーナ捕手が本塁打を放つなど3点を追加。
攻撃の手を緩めないプエルトリコは7回裏、メジャー通算421本塁打を記録しているベテランのベルトラン外野手の適時打など打線が爆発し、一気に6点を追加。10安打11得点の猛攻を見せた。投げては、先発のルーゴ投手が6回途中まで1安打無失点とほぼ完璧な投球を披露した。
前回は日本を破るなど準優勝に輝いたプエルトリコ。今大会も要注目のチームだ。
RECAP: @TeamCJCorrea fuels Puerto Rico’s offensive effort in rout. https://t.co/3hGC4KCQDP #WBC2017 pic.twitter.com/j0ZBPKIds5
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月11日