前節でバイエルン・ミュンヘンに0-8の大敗を喫したハンブルガー。今節はDF陣の総入れ替えが行われ、酒井も累積警告で出場停止だった第19節レバークーゼン戦以来のスタメン落ち。
試合は立ち上がりから両チームが激しくプレスを掛け合い拮抗した展開になる。ハンブルガーは前半19分、アーロン・ハントの浮き球のパスをニコライ・ミュラーが胸トラップからシュート。前半最大の見せ場はGKの好セーブで点につながらなかった。
ヘルタは後半17分に原口がドリブルで仕掛け、右サイドから中のサロモン・カルーにパス。しかし、カルーのシュートがミートせず。原口は後半26分にもチャンスメイクするが得点に結びつかない。
スコアレスのまま時計が進む中で後半32分、敵陣深くでハンブルガーがボールを奪い、最後はアルビン・エクダルがブンデスリーガ初ゴールで決勝点をもたらした。
Nur der HSV! pic.twitter.com/2CWfngx3mZ
— Hamburger SV (@HSV) 2017年3月5日