ハンブルガーがヘルタを破って3戦ぶり勝利…酒井高徳は後半途中から出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハンブルガーがヘルタを破って3戦ぶり勝利…酒井高徳は後半途中から出場

スポーツ 短信
ハンブルガーSVがヘルタ・ベルリンに勝利(2017年3月5日)
  • ハンブルガーSVがヘルタ・ベルリンに勝利(2017年3月5日)
酒井高徳の所属するハンブルガーSVは3月5日、ドイツ・ブンデスリーガ第23節で原口元気のヘルタ・ベルリンと対戦し、ホームで1-0の勝利を収めた。酒井は後半28分から途中出場、原口は先発で後半39分までプレーした。

前節でバイエルン・ミュンヘンに0-8の大敗を喫したハンブルガー。今節はDF陣の総入れ替えが行われ、酒井も累積警告で出場停止だった第19節レバークーゼン戦以来のスタメン落ち。

試合は立ち上がりから両チームが激しくプレスを掛け合い拮抗した展開になる。ハンブルガーは前半19分、アーロン・ハントの浮き球のパスをニコライ・ミュラーが胸トラップからシュート。前半最大の見せ場はGKの好セーブで点につながらなかった。

ヘルタは後半17分に原口がドリブルで仕掛け、右サイドから中のサロモン・カルーにパス。しかし、カルーのシュートがミートせず。原口は後半26分にもチャンスメイクするが得点に結びつかない。

スコアレスのまま時計が進む中で後半32分、敵陣深くでハンブルガーがボールを奪い、最後はアルビン・エクダルがブンデスリーガ初ゴールで決勝点をもたらした。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top