田中将大が3回無失点、4奪三振の好投「少し良くなった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

田中将大が3回無失点、4奪三振の好投「少し良くなった」

スポーツ 選手
田中将大 参考画像(2015年10月6日)
  • 田中将大 参考画像(2015年10月6日)
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が3月5日、ピッツバーグ・パイレーツとのオープン戦に先発し3回を投げ、3安打無失点、4奪三振の好投を見せた。

オープン戦2度目の先発マウンドに上がった田中は、初回から2奪三振の好スタート。二回は先頭のジョン・ジェイソに二塁打を浴びるも、後続を内野ゴロふたつと見逃し三振に切って取る。


三回もヒットは許したが点を与えず無失点でマウンドを降りた。球団公式サイトが登板後の談話を伝えている。

「前回の登板では少し制球にズレがあったので、今回はそこに取り組もうと思っていました。前回よりは少し良くなったと思います」

田中自身も登板後にツイッターを更新して、「前回の登板よりも直球系のコマンドが良く、投球全体の感触も良くなってきました」と調整が順調にいってる様子を伝えた。


開幕に向け準備が進む田中にファンからは、「今年こそ開幕勝利!応援してます!!」「今年はダルビッシュとサイ・ヤング争ってもらいたいね」「2試合とも無四球は抜群の安定感。それでもまだ良くなるっていうんだから今年は期待したい」「やはり安定感では日本人投手随一だな」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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