バイエルン・ミュンヘンは3月4日、大迫勇也の所属するFCケルンと対戦する。試合前の会見に出席したカルロ・アンチェロッティ監督は、「とても難しい試合になると確信している」と警戒した。
目下公式戦15試合負け無し中のバイエルン。対してケルンは直近5試合で1勝1分け3敗と開幕直後の勢いがない。それでもアンチェロッティ監督は、「インテンシティ高く良い組織を築いてプレーしている」とチームの地力を評価した。
注目の選手にはロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、ピエール・エメリク・オーバメヤン(ボルシア・ドルトムント)と得点王を争っている、アントニー・モデストを挙げた。
「毎回枠内に多くのシュートを放つ。今シーズンの彼はとても危険な存在だ。ケルンにはほかにも速い選手がいるが、特に危険なのはモデストだ」
《岩藤健》
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