オリックス対キューバ代表のWBC強化試合が3月3日に京セラドームで行われた。試合はキューバが終盤に3点差を追いつき3-3で引き分けている。
キューバは先発したラサロ・ブランコ投手が好投を見せる。変則投法でオリックス打線を幻惑し、4回を投げ4安打1失点でマウンドを降りた。
負けじとオリックス先発の松葉貴大投手も好投する。制球良く低目に球を集め、キューバ打線を3回1安打に抑えた。
キューバは七回まで打線が沈黙し3点のビハインドを背負うが、八回に吉田一将投手を攻めて同点に追いついた。
試合は九回にオリックスがサヨナラのチャンスを得るも生かせず引き分けに終わった。
この試合にファンからは、「後半崩れたけどよくやってくれたぜオリックス」「勝ち負けは関係ない試合だけどオリックスは勝てたな」「オリックス、もうちょっとでキューバに勝てたのにな」「あのまま勝てないのがオリックスって感じする」「みんな去年のイメージでオリックスのことネタにしてるけど、だいぶメンバーは変わってるから」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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