プロサイクリストの別府史之が、入院治療中の子どもたちの心を支える「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」のアンバサダーに就任した。
「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」は、小児がんや重い病気で入院治療中の子ども達をビーズで勇気づけ、励ますプログラムだ。
参加者はフルマラソンや自転車レースなど何かにチャレンジする機会にハンドメイドのビーズを2個身につけ、チャレンジ終了後、入院治療中の子どもに勇気とパワーがつまったビーズのうちのひとつをメッセージカードとともに贈る。
チーム・ビーズ・オブ・カレッジのアンバサダーとして、2012年から子ども達の心を支える活動を行っている別府は、レースの度に異なるビーズを胸元につけて参戦。開催地を背景にしたショットや工夫のある写真を撮影し、Facebookにアップしている。別府は2017年もアンバサダーとして活動。ビーズをつけてドバイ・ツアー(UCI AsiaTour 2.HC)や、アブダビ・ツアー(UCI WorldTour)に参戦する。
シャイン・オン・キッズの行うこの取り組みには現在、一般から延べ1800名が参加している。
《美坂柚木》
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