元ドイツ代表FWポドルスキ、日本語でヴィッセル神戸加入を報告 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元ドイツ代表FWポドルスキ、日本語でヴィッセル神戸加入を報告

スポーツ 選手
ポドルスキ 参考画像 (2016年6月26日)
  • ポドルスキ 参考画像 (2016年6月26日)
  • ポドルスキ 参考画像 (2016年6月26日)
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J1のヴィッセル神戸が3月2日、トルコリーグのガラタサライより元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得したと発表した。

ポドルスキはドイツ・ブンデスリーガのケルンやバイエルン・ミュンヘン、イングランド・プレミアリーグのアーセナルでプレー。ドイツ代表でも129試合に出場して48得点を挙げ、FIFAワールドカップは最優秀若手選手賞を獲得した2006年大会を含む3大会に出場している。

これまでポドルスキの移籍にはトルコの現地メディアも報道が二転三転。一旦は残留と報じられたが最終的には日本行きが決定した。3月の電撃退団と即来日を報じるメディアもあったが、ポドルスキはフェイスブックを更新して夏の合流を報告している。

「今シーズンの終わりに私は日本のJリーグチーム、ヴィッセル神戸へ移籍することになりました。これはガラタサライに決められたのではなく、私が新たな挑戦のために自分で決めたものです。その時がくればより詳細なことを報せますが、いまの私はガラタサライと素晴らしいサポーターを助けることに集中しています」


続けて更新されたツイッターでは、「日本と神戸のみなさん、こんにちは。今季終了後、ヴィッセル神戸へ移籍することを決めました。ガラタサライも同意してくれました。新しい挑戦をするための決断です。今度また詳しく話します。いまはガラタサライとそのすばらしいファンのために頑張ります!」と日本語で加入のあいさつをしている。


仮にポドルスキが6月に来日したとしても、出場選手登録期間の関係があるためすぐにリーグデビューはできない。7月に登録した場合、最短ではJ1リーグ第19節の大宮アルディージャ戦がデビューの場になりそうだ。

ワールドクラスのFWが来日することにサッカーファンからは、「ポドルスキが日本でプレーするとは感激」「敵だが日本で見られるのは純粋に楽しみ」「アーセナル時代からキャノンシュートを見ていたので、あれが日本で見られるのは楽しみ」「ポドルスキさん日本に溶け込む気満々。単純かもしれないけどこういうのが大事」「日本語だ、ビックリすると同時にとても嬉しい気持ちになりました」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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