侍ジャパンは初回、2番に入った菊池涼介内野手(広島)の安打で好機を作ると、4番・筒香嘉智外野手も安打で続き好機を拡大。しかし、期待された5番・中田翔内野手(日本ハム)が内野ゴロで無得点。以降もソフトバンクの投手リレーの前になす術がなく、今後に不安を残した。
投げては、先発の武田翔太投手(ソフトバンク)が3回を投げて1死球無失点の好投。6回に登板した藤浪晋太郎投手(阪神)、8回に登板した平野佳寿投手(オリックス)はそれぞれ1回を無失点で抑える安定した投球を見せて首脳陣を安心させた。
また、この試合で内川聖一外野手(ソフトバンク)が交錯し右肩を負傷。途中交代した。
投手陣は全体的にまずまずの仕上がり具合を見せつつも、好機をほとんど作れなかった打線に不安を残した。
試合終了
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年2月25日
侍ジャパン 0-2 福岡ソフトバンク
侍ジャパン先発・武田投手が好投するも、惜しくも敗戦となりました。https://t.co/bcrXJ9lY7M #侍ジャパン pic.twitter.com/iLfO9DeqJL