酒井高徳の714日ぶり弾も実らず…ハンブルガーが降格圏に後退 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

酒井高徳の714日ぶり弾も実らず…ハンブルガーが降格圏に後退

スポーツ 短信
酒井高徳 714日ぶり弾も実らず(2017年1月28日)
  • 酒井高徳 714日ぶり弾も実らず(2017年1月28日)
酒井高徳の所属するハンブルガーSVは1月28日、ドイツ・ブンデスリーガ第18節でFCインゴルシュタットと対戦して1-3で敗れた。酒井はフル出場して後半18分にゴールを決めている。

後半2分までに3点を失ったハンブルガー。厳しい状況が続くなかで酒井は後半18分、相手のクリアボールを拾うとゴールまで距離がある位置からシュート。強烈な一撃が決まって酒井に714日ぶりのゴールが記録された。

主将の豪快弾を反撃の狼煙としたいハンブルガーだったが、その後はスコアが動かず1-3のままで試合終了を迎えた。

この結果によりインゴルシュタットが昇降格プレーオフ出場の16位に浮上、ハンブルガーが自動降格圏の17位に下がった。

過去にはブンデスリーガ優勝3回、DFBポカールも3度制しているハンブルガー。だが最近3シーズンで2度の昇降格プレーオフを経験。今シーズンも開幕から厳しい戦いが続いている。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top