ディミトロフが初の全豪4強、ゴファンにストレート勝ち | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ディミトロフが初の全豪4強、ゴファンにストレート勝ち

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グリゴール・ディミトロフ(2017年1月25日)
  • グリゴール・ディミトロフ(2017年1月25日)
全豪オープンテニスで1月25日に男子シングルス準々決勝が行われ、第15シードのグリゴール・ディミトロフが第11シードのダビド・ゴファンを6-3、6-2、6-4で下して大会初のベスト4進出を決めた。

1991年生まれのディミトロフ、1990年生まれのゴファン。ネクスト・ジェネレーション対決となった準々決勝は、ディミトロフが6度のブレークに成功してストレートで勝利。対ゴファン戦の成績を5戦全勝とした。


ディミトロフのベスト4進出にファンからは、「今年無敗の男を止めるのは誰だ」「ブリスベンでは好調だったからね。いい流れが持続してる」「ディミトロフ好調キープしてますね」「今年のディミトロフは凄い」「今のディミトロフは誰と戦っても倒せそうで怖い」などの声が寄せられている。

グランドスラムでは2014年に全豪オープンで準々決勝、ウィンブルドンで準決勝に進出した経験があるディミトロフ。しかし、その後は調子を落としランキングも自己最高の8位(2014年8月4日)から一時40位まで下がった。

『6月までにタイトル獲得』を目標に掲げて臨んだ今シーズンは、全豪オープン初戦のブリスベン国際でドミニク・ティエム、ミロシュ・ラオニッチ、錦織圭を下して優勝。2年半ぶりのツアータイトルを獲得してメルボルンに乗り込んできた。
《岩藤健》

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