ワウリンカが全豪2年ぶりの4強入り、ツォンガをストレートで下す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ワウリンカが全豪2年ぶりの4強入り、ツォンガをストレートで下す

スポーツ 短信
ワウリンカ対ツォンガ(2017年1月24日)
  • ワウリンカ対ツォンガ(2017年1月24日)
全豪オープンテニスで1月24日、男子シングルス準々決勝が行われた。第4シードのスタン・ワウリンカは第12シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガと対戦して、7-6、6-4、6-3のストレートで勝利した。

第1セットをタイブレークのすえにワウリンカが取って始まった試合。第2セットではワウリンカが主導権を握り、ツォンガのミスもあって連取。第3セットでもチャンスを生かし切りワウリンカが勝利した。

ツォンガとの対戦についてワウリンカは、「彼との試合は簡単じゃない。手強い選手だ。今日は速いコンディションだった。風もあって、コントロールに苦労した。最初のショットから、より積極的に動いた。そこで差がついたんだと思う」と話している。


2014年の全豪オープンでグランドスラム初制覇を飾ったワウリンカ。ファンからは3年ぶり2回目の優勝を期待する、、「波乱が起きるなかでワウリンカは貫禄の勝ち上がり」「ワウリンカは強いね。グランドスラムに照準を合わせてる」「本当にワウリンカは勝負強い」「グランドスラム2週目のワウリンカは強いぞ」「調子いいときのワウリンカになってきた」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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