マレーが全豪4回戦で敗退、ジョコビッチに続いて波乱 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マレーが全豪4回戦で敗退、ジョコビッチに続いて波乱

スポーツ 短信
アンディ・マレー対ミーシャ・ズベレフ(2017年1月22日)
  • アンディ・マレー対ミーシャ・ズベレフ(2017年1月22日)
全豪オープンテニスは1月22日に男子シングルス4回戦が行われ、第2シードのアンディ・マレーが世界ランク50位のミーシャ・ズベレフに5-7、7-5、2-6、4-6で敗れた。

第2シードのノバク・ジョコビッチが世界ランク117位のデニス・イストミンに敗れたのに続く波乱だ。第1セットを落としたマレーは第2セットを奪い返すが、第3セット以降もズベレフの勢いを止められない。

大金星を期待するスタンドからの声援にも後押しされ、次々に好プレーを見せるズベレフ。対照的にマレーは最後までリズムをつかめなかった。

再び起きた大波乱にテニスファンからは、「ズベレフ兄勝った!!!マレーに勝った!!!」「マレーまで負けてしまった」「マレー負けた…。ミーシャ兄ちゃん超おめ! 」「マレー敗れたり。ズベレフすごかった!」「今年も全豪が荒れてるな」などの声が寄せられている。

スタンドでは前日の試合で惜しくも敗れたが、ラファエル・ナダルと好勝負を演じた弟のアレクサンダー・ズベレフも見守っていた。10歳年の離れた弟のことを聞かれるとズベレフは、「弟の活躍は刺激になっている」と答えていた。

《岩藤健》

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