チームに連動性があり切れ目のない波状攻撃を見せたサウサンプトン。前半26分にジェームズ・ウォード=プラウズが先制ゴールを決めると、39分にはFKからゴール前の吉田が頭で落としたボールをジェイ・ロドリゲスが決めて2-0とした。
レスターに見せ場を作らせなかったサウサンプトンは後半終了間際にも加点。25日に行われるリバプールとのイングランド・フットボールリーグ杯準決勝セカンドレグにも弾みのつく快勝だった。
この試合にファンからは、「レスターは連動性がなくバラバラだったな」「カンテ抜けてディフェンスが振り切られるようになったからダメになったと思ったけど、カンテいても大して変わらなかったかもな」「レスターの調子が良くないとは言え、3点入れて無失点で抑えるのは後ろが安定してるからこそ」「オフェンスのタレントが不足してるサウサンプトンに3-0。レスターの守備が機能してないのはバレバレ」などの声が寄せられている。
試合後にインスタグラムを更新した吉田は、「勝利で週末を終えるって素晴らしい」と勝ち点3獲得を喜んだ。