ルーニーのメモリアル弾で引き分けるも、不満を示すマンUのモウリーニョ監督 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ルーニーのメモリアル弾で引き分けるも、不満を示すマンUのモウリーニョ監督

スポーツ 短信
マンチェスター・ユナイテッド対ストーク・シティ(2017年1月21日)
  • マンチェスター・ユナイテッド対ストーク・シティ(2017年1月21日)
  • ジョゼ・モウリーニョ (2017年1月21日)
イングランド・プレミアリーグ第22節が1月21日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でストーク・シティと対戦。前半19分にオウンゴールで先制されたが、後半アディショナルタイムにウェイン・ルーニーのゴールで追いつき1-1で引き分けた。

前半を1点ビハインドで折り返したマンチェスターUは後半もゴールが決められず、同点に追いつけないまま時計の針が過ぎていった。このピンチを救ったのは後半22分から出場していたルーニーだった。

終了間際にFKのチャンスを得ると、ルーニーがこれを直接決めて同点。ボビー・チャールトンを抜き、クラブの歴代得点記録で新記録を樹立した。

ルーニーのメモリアル弾で引き分けに持ち込んだマンチェスターUだが、ジョゼ・モウリーニョ監督は、「なぜ今シーズン引き分けが多いのか分かった」とチャンスを決めきれないチームについて語った。

「我々はプレミアリーグで引き分けた試合が多すぎる。今日はなぜ引き分けが多いのか理由が示された。相手は一度もゴールチャンスを作らずに点を奪った。我々は1点を奪うのに6度や7度のチャンスを生み出す必要がある。それでは厳しい」

チームに関して多くの点で満足していると話すモウリーニョ監督だが、ゴールが奪えないことだけは変えたいとした。

「実際のところ試合が終われば、本当に価値があるのは何点奪って、何点奪われたかだけなんだ」
《岩藤健》

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