西武・辻監督「背番号と同じ“85勝”で優勝狙う」…浅村栄斗は3割・30本・100打点が目標 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武・辻監督「背番号と同じ“85勝”で優勝狙う」…浅村栄斗は3割・30本・100打点が目標

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メットライフ生命が西武ドームの命名権取得 契約締結発表会見(2017年1月16日)
  • メットライフ生命が西武ドームの命名権取得 契約締結発表会見(2017年1月16日)
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株式会社西武ライオンズは1月16日、メットライフ生命保険株式会社と3月からスタートする取り組みについて会見を実施。メットライフ生命が西武ドームの命名権(ネーミングライツ)を5年間取得することで合意し、契約を締結したことを発表した。

これにより、西武ドームは3月1日からメットライフ生命の名称を冠し、「メットライフドーム」となる。

会見には、今季から指揮をとる埼玉西武ライオンズの辻発彦監督、今季から新キャプテンを務める浅村栄斗内野手が登壇。

浅村は左胸に「C」(キャプテン)のマーク、背中には背番号「3」の入ったユニホームを初披露。「背番号が新しくなるので、新しい気持ちで臨める」とし、入団当時から目標にしていた番号だったことを明かした。

球場が新しく「メットライフドーム」に変わることにより、ファンからのよりいっそうの応援を求めたいとし、「ファンが一体となって応援くれると、選手全員はすごく力をもらえる」と話した。

今季は心機一転、巻き返しをはかる

また、今季の目標を聞かれると「とにかく優勝して秋にはいい報告ができるように」と新キャプテンとしてチームの目標を掲げた後、個人としては「キャリアハイをめざせるように。3割、30本、100打点を残したい」と意気込みを見せていた。

辻監督はMCから「今季は何勝しますか?」と問われると、「何勝というよりも優勝」と力強く答え、自身の背番号と同じ「85勝いきましょうか」と2008年以来のリーグ優勝、日本一を目指すことを誓った。

会見の前半には、メットライフ生命の代表執行役・会長・社長・最高経営責任者 サシン・N・シャー氏と同執行役・専務・チーフカスタマーマーケティングオフィサー 谷貝淳氏、西武ホールディングスの代表取締役社長 後藤高志氏、西武ライオンズの代表取締役社長 居郷肇氏らが登壇。

シャー氏は「このパートナーシップが長きにわたり続くことを願っている」とし、後藤氏は「グループ同士の交流を盛んにしていきたい」「チームとしては優勝、日本一奪回」と力強く宣言した。
《浜田哲男》

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