エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供

スポーツ 選手
エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供
  • エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供
  • エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供
  • エレッセ、車いすテニス・大谷桃子へウェア提供
エレッセは、車いすテニス選手の大谷桃子へのウエア提供について2017年1月より、エイベックス・グループ・ホールディングスと契約を締結した。

今回の契約により、同社はアスリートに向けた機能素材を採用し、テニス特有の動きに対応するウエアを大谷に提供し、車椅子テニスで世界を目指すサポートをしていく。提供ウエアは、競技用のシャツ、パンツ、スコート、ショーツ、ドレス、キャップ、バイザー、ソックス、トレーニング用のジャケット・シャツ、パンツ、スコート、ショーツ、ドレスなど。

大谷は、JWTA車いすテニスランキング3位の21歳。小学校3年生からテニスを始め、高校3年生でインターハイへ出場した。高校卒業後に病気を発症し車いすの生活となったが、父の勧めで車いすテニスを体験し、競技を始めた。2016年7月のデビュー戦「兵庫県車いすテニス大会」ベスト4入り、同年9月の「大阪国際車いすテニストーナメント」女子シングルス準優勝、同年10月の「ピースカップ」女子シングルス準優勝という成績を残している。

今回の契約に伴い、大谷は「私を救ってくれた多くの方々への恩返しや、障がいを持った方々に少しでも希望を与えられるように、2020年東京パラリンピックでの金メダル獲得を目指し、チャレンジしたいと思います」と述べている。
《美坂柚木》

編集部おすすめの記事

page top