元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、スケートで小学生と交流 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、スケートで小学生と交流

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元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、スケートで小学生と交流
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元アイスダンス日本代表で現在はコーチのキャシー・リードが講師を務めた出張体験型授業「スケートキャラバン」が、さいたま市の市立常盤北小学校で2017年1月18日(水)に行われた。

「スケートキャラバン」は、フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れる出張体験型授業だ。

3回目の開催となった今回は、さいたま市浦和区の市立常盤北小学校で実施。キャシー・リードが初めて講師を務め、4~6年生の160人を前に、弟のクリスと2回のオリンピック出場を果たすまでの経験を話した。

クリスとアイスダンスを始めたころ、自分の方が背が高く、弟の背が伸びるまで何年も待たなければいけなかった苦労などを紹介し、子どもたちに「何かを成し遂げたいと決めた時、心と体と精神すべてを合わせて100%にすれば、私は絶対にできると信じています。100%の力を出して人生を生きましょう」と呼びかけた。

体育館に仮設された樹脂製リンクでのスケート体験には、6年生64人が参加。キャシーは「まずは立ってバランスをチェックして、少し前に滑ります」などのアドバイスをしながら、子どもたちとスケートで交流した。
《美坂柚木》

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