講談社は、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデスを育てたブライアン・オーサーが愛弟子との秘話を語った『チーム・ブライアン 300点伝説』を2017年2月1日(水)に発売する。
『チーム・ブライアン 300点伝説』は、2015~2016年シーズンにフィギュアスケート史上初の300点超えを果たした羽生とハフェルナンデスを育てたブライアン・オーサーが激闘の舞台裏を語った一冊だ。羽生とフェルナンデスの強さの秘密を知ることができる。
オーサーは現在、カナダのトロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブを拠点に、男子シングルの羽生とフェルナンデスらの指導にあたる。4回転新時代が幕を開けたフィギュアスケート男子。オーサーは、羽生とハフェルナンデスの性格の違いを理解し、最大限の力を発揮させている。
同書には、オーサーとフェルナンデスの師弟対談も収録。平昌へ向かって始動した2014-2015年シーズンから2016-2017年シーズンまでを追っている。288ページ、価格1400円(税抜)。
《美坂柚木》
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