ドルトムントのトゥヘル監督、ゲッツェとの衝突を否定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムントのトゥヘル監督、ゲッツェとの衝突を否定

スポーツ 短信
ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • マリオ・ゲッツェ 参考画像(2016年9月14日)
ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、マリオ・ゲッツェと口論があったとする報道を否定した。トゥヘル監督は12月13日に行われた練習中、マルコ・ロイスと談笑するゲッツェに対し、「まるでユース選手のようだ」と言ったとされる。

ドイツ紙『ビルト』などが報じた問題に対し、「ユース選手のようだ」と発言したことは認めたトゥヘル監督。だが、緊張感が足りないチームに向けて言ったことであり、特定の選手に向けたものではないとゲッツェとの衝突は否定した。

「私は自分の言葉の意味を分かっている。パス練習中に言ったことだ。だが10人の選手に向けての言葉だった。彼らは集中できていなかったので、「ユースチームのように練習している」と言った。ゲッツェがユース選手のように振る舞っていると私が言ったことで、彼と口論したなどと言われたがそう言われるのは問題だ。単純に事実ではないからだ」
《岩藤健》

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