ネマニャ・マティッチに代えて、ファブレガスを中盤で起用したアントニオ・コンテ監督。この策が功を奏して前半40分、エンゴロ・カンテがボール奪取したところからカウンターを仕掛け、最後はファブレガスがゴールネットを揺らした。
ここ3試合中2試合でスタメン起用されているファブレガスについてコンテ監督は、「素晴らしい選手だ。チームへの貢献度も高く、ほかの選手への見本になる」と称賛している。
「10連勝は簡単に達成できる数字じゃない。選手たちは素晴らしいよ。このリーグでは勝ち点3を取るのに最後まで油断できない。日々の努力の賜物だよ」
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— チェルシーFC日本語版 (@ChelseaFC_Japan) 2016年12月15日
連勝街道をひた走るチェルシーに対してファンからは、「堅守速攻がチェルシーの持ち味だけど、それでも前に優勝したシーズンより攻撃的な面が見られて面白い」「セスクはこの戦術に順応したな。コンテ監督はさすが」「勝ち点30のうち9ポイントくらいはクルトワのおかげだな」「去年優勝したレスターは勝ち点81だった。今年のチェルシーは前半戦3試合残して勝ち点40まできてる」「今シーズンはこのままチェルシーっぽいな」など、優勝を期待する声が寄せられている。
今節でアーセナルが敗れたため、2位との勝ち点差は6となった。