ドームが展開するスポーツサプリメントブランド「DNS」は、主要な商品で国際的なアンチドーピング認証プログラム「INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)」の認証を取得した。
インフォームドチョイスの認証取得は、日本国内のメーカーとしては初めて。DNSブランド商品にWADA(世界アンチ・ドーピング機構)の定める禁止物質が含まれないことが証明された。
今後は毎月1回、市場に出回っているDNS商品がランダムでピックアップされ、分析が行われる。分析結果は、DNSとインフォームドチョイスの公式サイトで公表される。
同ブランドは7月をもって、すべての商品で日本アンチ・ドーピング機構(JADA)認証プログラムの取得を終了し、グローバルな基準・高精度な分析ができるインフォームドチョイスへの移行をすすめてきた。
今回、主要商品10品目が商品の分析、工場の審査を経て認証を取得。残りの商品も12月中にインフォームドチョイスの認証を取得する予定。
《美坂柚木》
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