ドルトムント指揮官が怒り、フランクフルトに敗れ7位転落「とても不愉快だ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドルトムント指揮官が怒り、フランクフルトに敗れ7位転落「とても不愉快だ」

スポーツ 短信
ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • ボルシア・ドルトムントがアイントラハト・フランクフルトに敗れる(2016年11月26日)
香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは11月26日、ドイツ・ブンデスリーガ第12節で長谷部誠のアイントラハト・フランクフルトと対戦し1-2で敗れた。試合後にトーマス・トゥヘル監督は試合内容に憤りを見せた。

フランクフルトは長谷部が公式戦6試合連続のフル出場。最近はセンターバックでの出場が続いていたが、この試合では久しぶりに本職のボランチでピッチに立った。長谷部は守備で貢献するとともに、攻撃では狙い澄ましたパスでチャンスメイク。

ホームでドルトムントを破ったフランクフルトは、公式戦7試合負けなしとなった。

後半32分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで同点に追いつきながら、わずか2分後に失点して敗れたドルトムント。トゥヘル監督は試合後の会見で、「同じことの繰り返しだ。シーズンを通して波が激しい。とても不愉快だ」と感情的になった。

「すべてが良くなかった。技術面も戦術面もメンタルも意欲もすべてだ。チャンピオンズリーグ後の練習から、今日のパフォーマンスに至るまですべてだ。勝ち点1にすら値しないものだった」

第12節が終わってフランクフルトは4位、一方のドルトムントは7位まで後退した。
《岩藤健》

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