鈴木明子、出張体験型授業で小学生とスケート交流 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

鈴木明子、出張体験型授業で小学生とスケート交流

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鈴木明子、出張体験型授業で小学生とスケート交流
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  • 鈴木明子 参考画像(2014年3月30日)
元フィギュアスケート日本代表の鈴木明子さんが講師を務めた出張体験型授業の第2回「スケートキャラバン」が11月24日、宮城県石巻市の市立貞山小学校で開催された。

スケートキャラバンは、フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れて小学生とスケートで交流する企画。体育館に仮設したスケートリンクでスケートを指導する。貞山小学校を訪ねた鈴木さんは6歳からスケートを始め、2回のオリンピック出場を経て2014年に引退するまでの体験談や、仙台で過ごした大学時代のことを披露した。

約200人を前に、「広い氷の上ではたったひとり。ドキドキして逃げ出したくなることもありますが、たくさん練習したことや、助けてくれた人たちのことを思い出すと勇気が出て頑張ることができます」と話し、ひとつのことに一生懸命取り組むことの大切さを伝えた。

体育館には樹脂製のリンクを仮設。3、4年生の計67人が鈴木さんとスケートを体験した。鈴木さんは生徒たちに、「初めは滑ろうとは思わず、まず歩くところから始めることがポイント」とアドバイス。スケート体験後、鈴木さんは子どもたちと一緒に給食を楽しんだ。
《美坂柚木》

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