パットンはアメリカ出身の28歳。今シーズンは主にカブス傘下の3Aアイオワでプレー。35試合に登板して防御率0.75、1勝11セーブを記録した。メジャーでは16試合に登板、防御率5.48、1勝1敗の成績を残している。
今シーズンのDeNAは救援陣の弱さが課題に挙げられていた。試合の終盤に追いつかれることが多く、新守護神候補のパットン獲得で再びブルペン陣の競争を呼び起こす。
スペンサー・パットン投手との契約合意が発表されました!
— DeNA Sports (@dena_sports) 2016年11月23日
Welcome to Yokohama!#baystars
パットン獲得にファンからは、「これは結構ポジってもいいんじゃないか…?」「108年ぶり世界一のカブスでは枠の関係でチャンスが限られたが、3Aでは十分な成績」「パットンさん、よろしくお願いします!」「来季もヤスアキを守護神で見たいけど勤続疲労はあると思う。首脳陣は彼のキャリアを大事にしてほしい」「DeNaフロントの本気度が垣間見える補強ですね」などの声が寄せられている。