松本山雅が痛い敗戦、最終節を前に3位転落 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

松本山雅が痛い敗戦、最終節を前に3位転落

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
  • サッカーボール イメージ
明治安田生命Jリーグは11月12日、J2リーグ第41節の試合が行われた。2位の松本山雅はアウェーで町田ゼルビアと対戦、前半に奪われた2点のビハインドを追いつけず1-2で敗れている。

町田は谷澤達也がドリブルで松本陣内を掻き乱し、攻撃の起点としてチームを活性化させる。前半12分にはドリブル突破の谷澤がクロス、中島裕希が決めて先制した。さらに町田は前半アディショナルタイム、再び谷澤のクロスから中島の折り返しを仲川輝人が押し込みリードを2点とする。


攻勢を強めた松本も後半21分に1点返すが反撃及ばず。ホーム最終戦で意地を見せた町田に敗れ、松本は3位に後退した。

この試合にサッカーファンからは、「気持ちが入っていたのは町田のほうだった」「ホーム最終戦で勝てたことが嬉しい」「強くなった町田を松本に示せたかな」「17試合負けなし、その中には清水戦の勝利も含まれてるのに抜かれるのは清水が凄すぎ」「これだけ負けてなかったのに1回負けただけで3位後退する清水の勢いが怖い」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top