マンチェスター・シティ(イングランド)は11月1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでバルセロナ(スペイン)と対戦し、3-1で勝利した。前回アウェーで0-4の大敗を喫した相手に雪辱を果たしている。
マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナ戦勝利の布石は、4-0で大勝した10月29日のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦にあったと語る。
「ウェスト・ブロム戦の勝利が重要だった。6試合続けて勝てないのは厳しい状況だったからだ。良い部分をたくさん見せられたと思う。選手たちのために嬉しく思う。彼らのプレーぶりを見てみれば、6試合勝てないのは不当だったからだ。だが彼らにも言っているが、最終的にサッカーはフェアなものだ。うまくいかないときもあるが、今日は再びうまくいった」
マンチェスターCは9月28日のセルティック(スコットランド)戦で引き分けたあと、公式戦6連続で勝ち星を逃した。グアルディオラ監督としてもキャリア初の苦しい時期だったが、ウェスト・ブロム戦での勝利により1カ月ぶりの白星を手にした。
《岩藤健》
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