バルセロナ、最下位相手に辛勝…監督は険しい表情 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バルセロナ、最下位相手に辛勝…監督は険しい表情

スポーツ 短信
バルセロナの選手たち(2016年10月29日)
  • バルセロナの選手たち(2016年10月29日)
  • ラフィーニャ 参考画像(2016年10月29日)
バルセロナは10月29日、リーガ・エスパニョーラ第10節でグラナダと対戦。最下位の相手にホームで1点しか奪えず1-0で辛勝した。

試合は攻勢を仕掛けるバルセロナが見せ場を作るも、ルイス・スアレスが決定機で不発。5バックで守備を固めてきたグラナダから点を奪えない。後半3分にポストに弾かれたボールを、ラフィーニャがオーバーヘッドで押し込んだ1点が決勝点となった。

「最も大事なのは、たとえ今日が我々にとって最高の1日でなくとも、勝ち点3を得ることだ」とエンリケ監督。試合内容は精彩を欠いたものだったが、勝ち点3を得たことは大きいと話す。

「チームがどのようにして問題を解決するか気づいていることが私には見えていた。ボールがないときの選手たちの態度はとてもパワフルなものだった。グラナダにはチャンスがなかった」
《岩藤健》

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