ボール支配率65%を記録したリバプール。守備的な戦術で臨んできたマンチェスターUを押し込み、特に後半は多くのチャンスを作った。だがGKダビド・デ・ヘアの好セーブにも阻まれ、得点を得ることができない。
後半15分にユルゲン・クロップ監督はダニエル・スタリッジに代え、アダム・ララーナを投入する。ここから試合はよりリバプールのペースになるが、それでも最後までマンチェスターUのゴールネットを揺らすことはできなかった。対するマンチェスターUは単発では惜しいシーンもあったが、攻撃面でのチグハグさが目立ち今季初の無得点に終わっている。
Not the result we were after.#LFCvMUFC pic.twitter.com/El968KZFUg
— Liverpool FC (@LFC) 2016年10月17日
この試合にサッカーファンからは、「間違いなくMVPはデ・ヘア」「マンUのサッカーはつまらない。後半のリバプールは面白みあったからまだよかった」「リバプールと戦うときのデ・ヘアは神がかってる」「あそこまで支配しながらゴールできなかったリバプール」などの声が寄せられている。
ライバル対決として注目を集めた一戦だが、やや期待外れに終わってしまったとの意見が多い。