リクルートは、投資子会社のRSPファンド6号を通じ、自律走行型配達ロボットを提供する米サビオーク社へ出資を行うと発表した。
昨今、ロボットや人工知能技術の大幅な進展によりさまざまな領域でロボットによる業務サポートや、それによる業界の進化等が期待されている。サビオーク社は、手間のかかる作業や単純作業などを代替する自律走行型配達ロボット「Relay」を開発・提供。同社のサービスは現在ホテルを中心に導入されており、トイレ用品やリネン、食事などをRelayが代わって運ぶことで、ホテルスタッフが本来注力すべき顧客満足のために時間を使えることを可能にしている。
リクルートは今回の出資を通じて、今後普及が予想される同サービスの拡大に同社と取り組んでいく予定だ。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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