ブカツ応援キャラバンは、サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、柔道、バドミントンの各界レジェンドがサポーターとなり、部活を頑張る高校生を応援する「エールと、ともに。」プロジェクトの一環として実施。今回は、柔道でオリンピック3大会連続金メダルを獲得した野村が高松商業高校を訪問し、講演と男女柔道部員25名への直接指導を行った。
当日の講演では自身の経験をもとに、「中学、高校時代は、日々挫折を味わってきたが、自分の可能性を信じ、未来の自分に期待をしてやってきた。無限の可能性を広げる為に、今の時間を精一杯生き、自分が一生大事にできる、続けたいと思えるものに出会って欲しい」と同校の生徒約900名に向けてメッセージを伝えた。
講演後には、男女柔道部員25名に対して直接指導を実施。自身の得意技である一本背負いを中心に指導し、「悔しさを忘れず、絶対に勝負に勝つんだ、という“執念”が、大事。先生に言われたことだけでなく、自分で考え意識高く取り組むこと」と語り、「高校生のうちは、自分の軸となる得意技を作りあげ、日々磨いていってほしい」と未来のアスリートにエールを送った。
「自分の限界を作らず、前向きに練習に取り組んでもらえるよう指導を心がけた」という野村に指導を受けた部員からは、「基礎の形が大事だと改めて感じた。今日から意識を変えて頑張りたい」という意気込みが聞かれた。
暑さも寒さも部活をサボる理由にできない秋。
— エールと、ともに。(ポカリスエット公式) (@pocari_yell) 2016年10月6日
練習しまくるしかない、ベストなシーズン。
チームメイトもクラスメイトも親もTwitterのフォロワーも
驚くほど部活に没頭して汗をかこう。
全ては今にかかってる。
ライバルも、ジブンも超えるんだ。#エールとともに