柔道家・野村忠宏、桐蔭学園柔道部に直接指導…ブカツ応援キャラバン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

柔道家・野村忠宏、桐蔭学園柔道部に直接指導…ブカツ応援キャラバン

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柔道家・野村忠宏、桐蔭学園柔道部に直接指導…ブカツ応援キャラバン
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大塚製薬は、柔道家の野村忠宏が桐蔭学園(神奈川)で柔道を指導する「ポカリスエット エールと、ともに。ブカツ応援キャラバン」を8月31日に開催した。

ブカツ応援キャラバンは、サッカー、バレーボール、バスケットボール、テニス、柔道、バドミントンの各界レジェンドが部活を頑張る高校生にエールを送る「エールと、ともに。」プロジェクトの一環として実施。今回は、オリンピックで3大会連続金メダルを獲得した野村が桐蔭学園を訪問し、講演と直接指導を行った。

当日は同校の生徒約1000名に向けて講演を行い、「何ごとも、プロセスに価値がある。今の経験は、今しかできない。今の自分と向き合って暮らしてほしい。そして、人生をかけて、目指したい夢に出会うのが大事。そのために、熱い気持ちで様々なことにチャレンジして欲しい」と自身の経験をもとに語った。

講演後には男女柔道部員31名に対し、自身の得意技である一本背負いを中心に直接指導を実施。指導中には“執念”を基に、「悔しさを忘れず、バネにして必ずその次に活かすこと。絶対に勝負に勝つんだ。という執念が、柔道にかかわらず、これからの人生にとって大事」と部員たちにエールを送った。

参加した部員からは、「日々の練習に対する意識の持ち方が大事だと思った。自分もオリンピックに出られるよう意識したい」という意気込みが聞かれた。

ブカツ応援キャラバンは12月末まで実施。継続も検討されている。
《美坂柚木》

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