ドジャースが1勝1敗のタイに戻す…中2日のカーショウが7回無失点 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドジャースが1勝1敗のタイに戻す…中2日のカーショウが7回無失点

スポーツ 短信
クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月16日)
  • クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月16日)
  • クレイトン・カーショウ 参考画像(2016年10月16日)
ロサンゼルス・ドジャースは10月16日、ナ・リーグ優勝決定シリーズでシカゴ・カブスと対戦し、1-0で勝利した。ドジャースはクレイトン・カーショウが中2日で先発して7回を投げ、2安打無失点、6奪三振、1四球で勝ち投手になった。

初戦を前田健太で落としたドジャース。第2戦では、地区シリーズ最終戦で抑えとして登板した、カーショウが中2日で先発マウンドに上がる。カーショウは四回まで走者を許さない圧巻の投球を披露。五回に連打されるも後続を断って点はやらない。

後半は球威に衰えが見えるも最後まで無失点で投げ抜いた。そしてドジャースは八回からクローザーのケンリー・ジャンセンが登場。エースと守護神の継投でエイドリアン・ゴンザレスのソロ弾による1点を守り切った。


カーショウの獅子奮迅の活躍にファンからは、「本物のエース」「ポストシーズンではダメっていうのが今までだったのに、ついにポストシーズンでも化け物に…」「カーショウにはしびれた」「さすがに次は中5日だと思うけど、それまでドジャースが生き残ってるか」などの声が寄せられている。

優勝決定シリーズは移動日をはさんで、ドジャースの本拠地ロサンゼルスで行われる。

《岩藤健》

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