アーセナルが2位に浮上、ジャカ退場もスウォンジーを振り切る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アーセナルが2位に浮上、ジャカ退場もスウォンジーを振り切る

スポーツ 短信
セオ・ウォルコット 参考画像(2016年10月15日)
  • セオ・ウォルコット 参考画像(2016年10月15日)
  • 先制点を挙げたセオ・ウォルコットが担がれる(2016年10月15日)
アーセナルは10月15日、イングランド・プレミアリーグ第8節でスウォンジー・シティと対戦し、ホームで3-2の勝利を収めた。2位に浮上したアーセナルは、今節で首位のマンチェスター・シティに勝ち点で並んだ。

アーセナルは前半26分に流れるようなパス回しから、最後はセオ・ウォルコットが決めて先制する。ウォルコットは前半33分にもCKから追加点を押し込んだ。後半12分にはメスト・エジルのダイレクトボレーで3点目を奪ったアーセナル。

だが、その後1点差に詰め寄られると、後半25分にはグラニト・ジャカが後ろから足をかけて一発退場。ひとり少ない状態に追い込まれる。それでもなんとかリードを守り抜き、リーグ戦の連勝を伸ばした。

アーセナルのアーセン・ベンゲル監督はジャカの退場について試合後、「私には濃い(レッド寄りな)イエローに見えたが、審判はレッドを選んだ」と話している。


この試合にファンからは、「ジャカのミスは、寄せの厳しさなどまだプレミア慣れしていないのかなという印象だが、ここから学んで成長してくれるでしょう」「失点シーンとは別に、チェフが心配。守備範囲とか。加齢の影響でないことを祈る」「今季のアーセナルはテクニシャン頼りじゃないから期待できる」などの声が寄せられている。

《岩藤健》

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