アーセナルは前半26分に流れるようなパス回しから、最後はセオ・ウォルコットが決めて先制する。ウォルコットは前半33分にもCKから追加点を押し込んだ。後半12分にはメスト・エジルのダイレクトボレーで3点目を奪ったアーセナル。
だが、その後1点差に詰め寄られると、後半25分にはグラニト・ジャカが後ろから足をかけて一発退場。ひとり少ない状態に追い込まれる。それでもなんとかリードを守り抜き、リーグ戦の連勝を伸ばした。
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督はジャカの退場について試合後、「私には濃い(レッド寄りな)イエローに見えたが、審判はレッドを選んだ」と話している。
Boss, did you think Granit deserved to be sent off?
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年10月15日
"It looked to me a dark yellow... but the referee gave a bright red"#AFCvSCFC pic.twitter.com/D3rCfBM6YR
この試合にファンからは、「ジャカのミスは、寄せの厳しさなどまだプレミア慣れしていないのかなという印象だが、ここから学んで成長してくれるでしょう」「失点シーンとは別に、チェフが心配。守備範囲とか。加齢の影響でないことを祈る」「今季のアーセナルはテクニシャン頼りじゃないから期待できる」などの声が寄せられている。
...And breathe!
— Arsenal FC (@Arsenal) 2016年10月15日
YESSS!#AFCvSCFC pic.twitter.com/rXbLQwENE4