ソフトバンク、柳田悠岐の決勝打で1勝2敗に…日本ハムはマーティンが誤算 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク、柳田悠岐の決勝打で1勝2敗に…日本ハムはマーティンが誤算

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
ソフトバンクは10月13日、札幌ドームで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージで日本ハムと対戦。柳田悠岐外野手が土壇場で決勝打を放ち、6-4で勝利した。

ソフトバンクは2回表、走者一、二塁の好機を作ると、今宮健太内野手が適時打を放って幸先よく1点を先制。続く細川亨捕手の放った打球は適時内野安打となり、2-0とした。その後、日本ハムの主砲・中田翔らの適時打で2-4と逆転されたものの、8回表に1点を返すと、9回表にはダブルスチールを決めて走者二、三塁の好機を作り、本多雄一内野手が適時打を放って同点。続く柳田がセンターへ抜ける適時打を放って勝ち越しに成功した。

投げては、先発の中田賢一投手が4失点を喫したものの、リリーフ陣が無得点に抑えたことで逆転勝利を呼び込んだ。対する日本ハムは、守護神・マーティンが死球から崩れるなど誤算だった。この試合に勝利したソフトバンクは対戦成績を1勝2敗とした。




《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top