サッカードイツ代表は10月11日、ロシア・ワールドカップ(W杯)ヨーロッパ最終予選で北アイルランド代表と対戦。前半に2点を奪い2-0で勝利した。
パス回しから相手を切り崩したドイツは前半13分、ユリアン・ドラクスラーが決めて先制。4分後にはサミ・ケディラも決めて2-0とした。ヨアヒム・レーブ監督は北アイルランド戦について、「今日は序盤に2点を奪って、かなり楽な勝利だったと思う」と話している。
「もちろんチェコ戦ほど見応えある内容だったわけではない。相手はより守備的でほぼ9-1のようなシステムだった。だからいつも中央から攻められるわけではなかった。よりサイドを使う必要があった。だが全体的には問題なく、強い自信を持って戦えた」
ドイツは予選3試合を終えて3戦全勝、勝ち点9でグループ首位をキープしている。
《岩藤健》
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