ロッテ、ファーストステージでの敗退は初…粘投の石川歩を援護できず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、ファーストステージでの敗退は初…粘投の石川歩を援護できず

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ロッテは10月9日、ヤフオクドームで行われたクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦でソフトバンクと対戦。1-4で敗れ、ファイナルステージ進出はならなかった。

ロッテは初回、清田育宏外野手が2試合連続の先頭打者本塁打を放ち、難敵・バンデンハーク投手から幸先よく1点を先制。投げては、先発の石川歩投手が無難な立ち上がりを見せ、序盤はロッテのペースで試合が進む。しかし中盤、本多雄一内野手らに変化球を狙い打たれて逆転を許すと、6回途中のピンチを迎えた場面で降板。打つ方も、直球の走っていたバンデンハークに力で抑え込まれた。

ロッテはこれまでポストシーズンには通算6度出場。2005年と2010年には下剋上での日本一を達成するなど短期決戦での勝負強さを見せてきたが、ファーストステージでの敗退は初となった。ファンからは、今季の健闘を称える声や来季の巻き返しに期待する声が寄せられていた。





《浜田哲男》

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