レスター・シティの岡崎慎司は10月2日、イングランド・プレミアリーグ第7節のサウサンプトン戦に後半21分から途中出場、レオナルド・ウジョアと2トップを組んだ。
先発のジェイミー・ヴァーディに疲労が見えたため、岡崎と交代したと話すクラウディオ・ラニエリ監督。岡崎のプレーを「良いパフォーマンスだった」と賞賛している。
「シンジはエネルギッシュな選手だ。FWと中盤との間でパスを受けられ、スペースに抜け出す動きもする。ハードワークのできる選手だ。良いパフォーマンスだった」
代表ウィークに入るためプレミアリーグは一時中断。再開初戦は10月15日に行われるチェルシー戦だ。さらに中2日でUEFAチャンピオンズリーグもある。試合が続く日程にラニエリ監督は、選手のローテーション制を敷くことも検討した。
「5~7人ほどしか残らず、ほかの選手は代表戦に行ってしまう。帰ってくるのはチェルシー戦の2、3日前だ。チェルシー戦から中2日でチャンピオンズリーグもある。よく考えなくてはならない」
《岩藤健》
page top