マンチェスター・ユナイテッド9月18日のイングランド・プレミアリーグ第5節、ワトフォード戦に1-3で敗れ公式戦3連敗となった。開幕からのつまずきにジョゼ・モウリーニョ監督は憮然とした表情を見せている。
10日のプレミアリーグ第4節でマンチェスター・シティに敗れ、15日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)でもフェイエノールトに負けて連敗。フェイエノールト戦で温存した主力組を先発に戻して臨んだはずのワトフォード戦でも、先制を許したあとに一旦は追いつくも終盤に突き放されている。
ワトフォード戦後の会見でモウリーニョ監督は、「立ち上がりが悪かった。先制点を与えたことがそれを物語っている」と語った。
後半は良くなったが勝利には届かなかったと話すモウリーニョ監督。選手たちは重圧を感じているようだと言う。
「責任を背負いながら個々が重圧を感じすぎている。だがチーム全体を見て言えるのは良いことだけだ。先週の3つの敗戦を分析したなら、後半に上回っていたのは我々だからね」
《岩藤健》
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