互いに好機を逸してきた試合は前半34分、敵陣深くでボールを奪取したワトフォードが、絶好機を決めて先制した。この場面でアントニー・マルシャルが強烈なタックルを受けていたことについて、モウリーニョ監督は「ファウルだった」と判定に不満を見せた。
「判定に関しては私にコントロールすることはできない。厳しく批判することもできない。ただ、誰が見ても、たとえマンチェスター・ユナイテッドのファンだろうと、ワトフォードのファンだろうと関係なく、ハッキリしていた」
モウリーニョ監督がワトフォード戦を総括: https://t.co/AKMThuRhZD #MUFC
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2016年9月19日
マンチェスターUはマーカス・ラッシュフォードのゴールで一時追いつくも、終盤に2点を追加され敗れた。強敵を撃破したワトフォードのワルテル・マッツァーリ監督は、「この勝利は我々に大きな満足感を与えてくれる」と会見で述べた。
「マンチェスター・ユナイテッドがヨーロッパリーグで控え選手対を起用していたのは、今日勝ちたかったということだ。相手よりこちらのほうが上だったし、我々は勝ち点3にふさわしかった」