日本代表MF香川真司のボルシア・ドルトムントは9月17日、ドイツ・ブンデスリーガ第3節でダルムシュタットと対戦する。足首のケガで最近2試合出番がない香川だが、今節はスタメン復帰が期待される。
チームは前節のライプツィヒ戦でまさかの敗北を喫するも、14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節、レジア・ワルシャワ戦で6-0の大勝を収めた。
ワルシャワで自信を取り戻したドルトムント。だがチームは負傷者も多く、会見でトーマス・トゥヘル監督は選手の出場可否について話した。
「マルセル・シュメルツァーについてはまったく問題ないが、アンドレ・シュールレは間に合うか分からない。様子を見る必要があるが出場は厳しいかもしれない。状態は良くないが可能性は否定したくない」
マルコ・ロイスは内転筋のケガでリハビリ中、スヴェン・ベンダーは足首、エリック・ドゥルムもヒザの故障で離脱。特に中盤の選手に離脱者が出ているなか、香川は先発出場で存在感を示せるか。
《岩藤健》
page top