リバプールのクロップ監督、バロテッリ代理人の批判は取り合わず「これも仕事の一部」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールのクロップ監督、バロテッリ代理人の批判は取り合わず「これも仕事の一部」

スポーツ 短信
リバプールのユルゲン・クロップ監督 参考画像(2016年5月17日)
  • リバプールのユルゲン・クロップ監督 参考画像(2016年5月17日)
  • マリオ・バロテッリ 参考画像(2016年5月14日)
イングランド・プレミアリーグ再開を前に、各クラブの監督が会見に臨んだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督には、元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがニースへ移籍した件について質問が飛んだ。

バロテッリは古巣ACミランでのレンタル移籍を終え、リバプールに復帰した。だがリバプールではクロップ監督の構想外となり、出場機会を求めてフランスへ渡ることになった。

バロテッリの代理人は練習中、クロップ監督が彼を孤立させていたと強く批判している。そのことを尋ねられるとクロップ監督は笑みを浮かべ、「我々は彼を孤立させてないよ」と否定した。

「そういう話に興味はない。こういうことも仕事の一部だが、関心はないので何も問題はない。この世界は自由な世界なので言いたいことを言えば良い」

代理人の発言に怒りを覚えないのかと質問されると、「まったくないね」と笑い取り合わなかった。
《岩藤健》

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