一本勝ちで決勝まで勝ち進んだ広瀬は、決勝で世界ランク1位のノマゾフ(ウズベキスタン)と対戦。開始10秒に袖釣り込み腰で技ありを奪われ、1分23秒に再び隅落としで技ありを奪われ一本負けしたが、アテネ大会の銀メダルに続く自身2個目のメダルを獲得した。
また男子66キロ級では藤本聰が銅メダルを獲得している。序盤から積極的に技を掛けた藤本は、ポイントこそ奪えなかったものの相手に3つの指導を与えた。判定では攻め続けた藤本が優勢勝ちしている。
リオパラリンピック初日、日本代表選手団銀メダル(柔道男子60kg)、
— 日本パラリンピック委員会 (@paralympic_jpc) 2016年9月8日
銅メダル(柔道男子66kg)獲得です!!#柔道 #Silver #bronze #Rio2016 #パラリンピック
競泳男子100メートル背泳ぎ(知的障害)の津川拓也も銅メダル。1分3秒42で泳ぎ自身初のメダルを獲得した。
日本は初日から幸先の良いメダルラッシュとなった。
【速報】水泳・男子背泳ぎS14 津川拓也選手 銅メダルを獲得です!!#パラリンピック #水泳 #swimming #日本代表
— 日本パラリンピック委員会 (@paralympic_jpc) 2016年9月8日