FIFAは今年1月、レアルとアトレティコに未成年者の移籍に関する規約違反があったとして、移籍市場での選手補強を2度禁止する決定を下していた。しかし、両クラブはこの決定を不服として上訴、再検討されたがFIFA上訴委員会は訴えを退けた。
今回の発表にサッカーファンからは、「この問題は他のビッグクラブも片足突っ込んでそう」「こうなると思ってたからこそマドリーがモラタしかとらなかったのには驚いた」「散々バルセロナのこと批判してたからな。罰金だけで許されると思うなよ」などの声が寄せられている。
FIFAは2017年冬の移籍市場から補強を禁止する意向だが、すでにレアルはスポーツ仲裁裁判所(CAS)への提訴を表明している。その場合は処分が一時凍結されるため、2017年冬の移籍市場では補強が可能になる見込み。
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— レアル・マドリード公式 (@realmadridjapan) 2016年9月8日