広島、中日との接戦を制し4連勝でマジック1…本拠地優勝ならず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、中日との接戦を制し4連勝でマジック1…本拠地優勝ならず

スポーツ 短信
野球ボール イメージ
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広島は9月8日、マツダスタジアムで中日と対戦。先発の野村祐輔投手が粘投を見せるなど投打がかみ合い、7-4で勝利。優勝マジックを1とした。

広島は初回、丸佳浩外野手のソロ本塁打で幸先よく1点を先制。その直後に同点とされるも、2回裏には1死一、二塁の好機に石原慶幸捕手が適時打を放って勝ち越しに成功すると、野村や田中広輔内野手にも適時打が飛び出すなど打線がつながり、6-1とした。投げては、野村が苦しみながらも要所を締める投球で今季14勝目。対する中日は広島を上回る12安打を放ちながらも好機を生かせなかった。

この試合に勝利した広島は4連勝。しかし、甲子園球場で行われていた巨人対阪神の試合で、2位巨人が勝利したため、本拠地での優勝はならなかった。広島は明日、移動日になるが、巨人対ヤクルト戦で巨人が敗れると、広島の25年ぶりの優勝が決まる。




《浜田哲男》

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