サッカーイングランド代表、新監督の初陣で辛勝「横や後ろへのパスだけでは…」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サッカーイングランド代表、新監督の初陣で辛勝「横や後ろへのパスだけでは…」

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サッカーイングランド代表のアダム・ララーナ 参考画像(2016年9月4日)
  • サッカーイングランド代表のアダム・ララーナ 参考画像(2016年9月4日)
  • イングランド対スロバキア(2016年9月4日)
サッカーイングランド代表は9月4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)ヨーロッパ最終予選でスロバキアと対戦、後半アディショナルタイムにアダム・ララーナのゴールが決まって1-0の勝利を収めた。

6月の欧州選手権でアイスランド代表に歴史的な敗北を喫したイングランド。その大会で辞任したロイ・ホジソン監督に代わり、この試合からサム・アラダイス監督が新たに指揮を執った。

イングランドは前半からボールを支配して攻勢に出るも、スロバキアの堅い守りを崩せないまま時計が進む。試合時間90分を過ぎ引き分けかと思われた。

だが試合終了間際のアディショナルタイム、味方のクロスからララーナが決めてイングランドが勝利した。

試合後のアラダイス監督は、「我々は守備を崩す練習をもっとしなければならない」と反省と課題を口にした。

「スロバキアはホームでの戦いだったが、攻めに出て苦しめようとはしなかった。スロバキアとの対戦で横へ後ろへ、また横へ後ろへとボールを動かし続けたら、相手陣へ侵入するのはとても難しくなる」
《岩藤健》

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