ドッペルギャンガーアウトドアは、アウトドア用CO計測器「キャンプ用一酸化炭素チェッカー」を発売した。
キャンプ用一酸化炭素チェッカーは、空気中の一酸化炭素濃度を計測し、上昇するとライトの点滅やアラーム音による警告を発する製品だ。密閉された場所で七輪やガスランタンなどを使用すると、一酸化炭素の濃度が上昇する。気づかないうちに一酸化炭素中毒になってしまうことがあるため、一酸化炭素の濃度を計測して密閉性の高いテントでのキャンプや車中泊時の危険を防ぐ。
規定値以上の一酸化炭素を5分以上検知し続けると、警告が鳴る。電源はボタンの長押しだけでオンオフ可能。落下、振動、衝撃に強く、野外での使用にも耐える。日本製センサーを搭載し、湿度の高い環境でも安定して検知できる電気化学式。手のひらにすっぽり収まるサイズで、手軽に持ち運びができる。電源はCR2032×2個。1万5000円(税抜き)。
《美坂柚木》
page top