岩手県陸前高田市と大船渡市を舞台にしたサイクリングイベント第5回「ツール・ド・三陸 サイクリング チャレンジ 2016 in りくぜんたかた・おおふなと」に、ゲストライダーとして別府史之(トレック・セガフレード)の参加が発表された。
別府は現在、スペインで開催中のブエルタ・ア・エスパーニャに参戦している。ツール・ド・三陸にはこれまでも応援メッセージを送っていたが、シーズン中ということもあり参加は叶わなかった。今回初めてゲストとして訪れ、一般参加者とともに三陸の海岸線を走る。
別府は参加について、「あれから5年。区切りの年は東北の地を走りたいと思っていて、なんとか実現させることができました。東北で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています」とコメントしている。
ツール・ド・三陸は、25.5kmのファミリーコース、49.8kmの健脚(A/B)コースなどのコースが用意されている。参加締め切りは9月15日。参加費は5000円~1万円(各エントリー料金として+200円)
《編集部》
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