横浜DeNA ベイスターズは、三浦大輔の「プロ野球投手による安打最多連続年数」がギネス世界記録に認定されたことを発表した。
三浦は、2016年7月11日（月）に行われた対中日ドラゴンズ戦の2回裏2死1塁の場面で放った左前打により24年連続安打を記録。この記録が「プロ野球投手による安打最多連続年数」として、ギネス世界記録に認定された。
三浦は、1991年ドラフト6位で横浜大洋（現横浜DeNA ベイスターズ）に入団。2年目となる92シーズンより、毎年安打を積み重ね、日本プロ野球界での現役最年長選手となった16シーズンで安打を放って24年連続安打を記録した。
同球団は、ギネス世界記録認定を記念して「三浦大輔選手24年連続安打ギネス世界記録認定記念直筆サインバット」や「三浦大輔選手24年連続安打ギネス世界記録認定記念直筆サイン写真」などのグッズ販売を行う。詳細は、球団公式ホームページにて発表する。
三浦はギネス世界記録認定されたことを受け、「打席でも一生懸命打とうとやってきたことが、24年連続安打という記録に繋がったと思います。これからも続けていくことの大切さを感じながら、チームの勝利に貢献していきたいです」とコメントしている。
《美坂柚木》
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